院長・スタッフブログ 2016年07月04日
先日の読売新聞に「補聴器 まずは医師と相談」という記事が載っていました。
難聴や補聴器について、耳鼻科医と補聴器メーカーの話をもとに、とても良くまとまっていました。
記事の中で、補聴器選びのポイントとして3つ挙げられていたので、簡単に書いておきます。
1.テレビの音が大きい、聞き間違いが多いと周囲に指摘されたら、軽い難聴の可能性がある
2.耳鼻科医を受診し、補聴器を使い始めるかどうかを決める。補聴器相談医だと、より詳しい。
3.自分に合う聞こえ方になるよう、繰り返し調整を続ける。
やはり補聴器はこまめな調整が必要です。純音聴力検査や語音聴力検査などの結果をもとに、補聴器の調整をじっくりやっていきましょう。
当院では補聴器外来を設け、補聴器の調整を行っております。
また院長は、日本耳鼻咽喉科学会の補聴器相談医として認定されておりますので、安心してご相談ください。